機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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めっき工程で使用する熱源効率化改善
Before

めっき工程における各種処理液は、定められた温度で管理する必要があり、その温度域へ上昇させるための熱源として、一般的に上記構造の貫流ボイラーが用いられます。また赤枠で示してる部分は給水(排気)エコノマイザーと呼ばれ、水を蒸気化させる本体へ給水する前に燃焼排ガスを利用して加温し、ボイラー効率を高める役割を担っている部分となります。
理論上、エコノマイザーからの排熱温度が下がれば熱交換効率が高いと言えますが、逆に本体への給水温が低くなり、燃料の消費量が増えると共に、二酸化炭素、窒素酸化物等の発生増に繋がります。更に排ガス温度が下がることで、排気塔内での結露水が多くなりエコノマイザーの早期故障に繋がることも考えられます。
コストダウン事例
After

エコノマイザーへ給水する前に赤丸で示す構造を用いて給水用サービスタンクに加熱蒸気を送り込み、給水温度を調整出来る構造としました。但し、給水温度が高ければ燃費は向上しますが、熱交換率(効率)が下がります。また給水温度が低ければ熱交換率(効率)は高まりますが、燃費は悪化しますので、ボイラー性能(能力)データを基に適切な給水温度を設定し、気温の変化(源水温度の変化)に関わらず、熱交換効率:95%以上を保ち、尚且つ燃費向上を図ることで、装置全体の効率を高めることが重要なポイントとなります。
当社では、表面処理というサービス提供は総合力と考え、めっき技術・品質向上はもとより、サービスを提供する為の付帯設備の性能向上、また可能な限り環境負荷低減させ、持続可能な社会に寄与する企業でありたいと考えております。

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