機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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バレルめっき加工による変形を防ぐ設備ポイント
Before
バレルめっき加工の際、回転の速度調整が出来ない場合(等速回転のみ)、品物の形状によっては変形不良が発生してしまう場合が御座います。
主な対応として、
・人による目視の外観検査を行う。
・自動外観検査装置の設備を導入する。
・都度バレルのギア(歯車)関連を交換する。
・専用バレル(特注品)を導入する。
以上の事より検査対応、検査装置・専用バレル化の導入によるコストUPや部品交換作業、バレルの入替作業による作業効率の悪化など、様々なデメリットが挙げられます。
コストダウン事例
After
モーター駆動させる出力箇所にインバーターを設置することで、周波数を任意に制御することが可能となります。その為、品物に掛かる負荷を軽減し、変形のリスクを回避することが出来ます。また、回転の速度調整が行えることで、品物形状に沿っためっき膜厚の均一化も図れ、より精度の高い安定した品物づくりが行えます。設備導入にはコストが掛かりますが、トータルコスト面で考えると費用対効果は十分に期待できます。
小物部品や精密部品などを大量に処理できるバレルめっき加工は大変有効な方法です。プレス表面処理一貫加工.comでは、品物の板厚が薄い、特殊な形状で変形し易いなどの問題点を1つ1つ解決し、長年取り組んできたバレルめっき加工での技術を持っております。お困りごとが御座いましたら、お客様にとってベストな条件をご提案させて頂きますので、是非お気軽にお問い合わせください。

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