機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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表面処理によるはんだ濡れ性向上ポイント
Before
金属の表面は、はんだ付けの濡れ性を阻害する酸化被膜で覆われており、はんだ濡れ性が著しく低下しています。この状態では、溶融したはんだに表面張力がかかり、弾きの状態となって接合部の強度を保てず、不濡れ不良の原因となってしまいます。
コストダウン事例
After
めっき処理の際、併せて酸化防止処理を施すことで金属表面に酸化被膜ができにくくなり、はんだ付けの濡れ性が良好なまま維持できます。一般的にはフラックスを使用しますが、使用するフラックスによっては金属表面や周辺機器を腐食させるものがあるため、はんだ付け後に洗浄作業が必要な場合があります。
はんだ付けは金属と金属を接続する手法として、携帯電話やパソコンなどの電子機器に数多く取り入れられています。そのはんだ付けによく発生する不良として、不濡れ不良(濡れ性・なじみが悪いなど)がありますが、はんだ接続強度が劣ることから、はんだ接合部の寿命を大幅に低下させる要因の一つとなっています。
プレス表面処理一貫加工.comでは、表面処理工程の際に併せて酸化防止処理を行うことで、金属表面の酸化を抑える技術を有しております。お困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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