機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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- 表面処理選定・表面処理最適化のための部品設計(品質向上)
- 無電解ニッケルメッキの活用による品質向上ポイント②
無電解ニッケルメッキの活用による品質向上ポイント②
Before
バレルを使用した電気ニッケルめっきは、小物の製品を一度にめっき処理することで、コスト削減やリードタイム短縮など効率化を図ることができるが、電気めっきの特性上、電流密度の影響でめっき厚みにバラツキが生じやすく、厚み精度を求められる精密部品においては不向きな製法となります。
コストダウン事例
After
無電解ニッケルめっきは化学反応でめっきを析出していくので、製品の形状、サイズに関わらず均一なめっき皮膜を施すことができ、厚み精度を求められる精密部品においても安定した品質をご提供出来ます。
バレルを使用した電気ニッケルめっきは小物部品の多量生産を主体に考えた重要な生産技術となっておりますが、製品に均一にめっきをすることが難しく、特に複雑な形状の製品ではめっき厚みのバラツキが品質的な問題となってます。無電解ニッケルめっきでは寸法精度の高い製品や複雑形状の製品への均一なめっきが可能ですが、めっき浴の高温維持が必要なため、バレル変形など管理の困難さがありました。プレス表面処理一貫加工.comでは高温処理可能なバレル、また無電解ニッケルめっき処理の実績が多数ありますので、お困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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