機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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- プレス・表面処理一貫加工のVA・VEコストダウン設計のポイント
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メッキ不良を防ぐメッキ加工部品のコストダウン設計のポイント6
Before
写真ようにプレス加工時にカシメ(潰し加工)を施された製品形状の場合、メッキ処理液の通りが悪くメッキ不良、並びに不乾燥による外観不良の発生率が高くなります。
その結果として歩留まり悪化、処理時間増、工数増となりコストアップへ繋がります。
コストダウン事例
After
写真のようにカシメ(潰し加工)部に処理液の通り穴を設計することで、メッキ不良、並びに不乾燥による外観不良の発生を抑えることができ、メッキ表面に求められる本来の設計条件に対応することが可能となります。
この製品ようにプレス加工により遮蔽された面には、メッキ処理液の通りが悪くメッキを施すことは困難となります。又、設計上遮蔽面にメッキが必要無い場合でも、微小量のメッキ処理液が入り込み、メッキ処理後の染み出し等による外観不良へつながります。このような表面処理上の不具合を設計段階から考慮することでトータルコストを削減することが可能となります。
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