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プレス表面処理一貫加工.com

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Produced by 鳥取旭工業(株)

プレス加工から、表面処理までを一貫加工することで納期短縮とコストダウンを実現!

製品のリードタイムを短縮し、製品の市場競争力を向上させるプレス加工と表面処理の一貫加工の技術知識を提供する専門サイト

機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)

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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ

Q -よくあるご質問

炭化水素系洗浄機とは何ですか?

A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答

炭化水素系洗浄機とは、油分除去に炭化水素系洗浄剤を使用している設備であり、プレス表面処理一貫加工.comではノルマルパラフィン系炭化水素系洗浄剤を使用し、超音波によるキャビテーション効果を利用して鉄材・ステンレス材・アルミ材を使用したフープ式製品の油分除去作業に使用しております。
プレス表面処理一貫加工.comにて使用しているノルマルパラフィン系炭化水素系洗浄剤の主な特徴は以下の通りとなります。

【メリット】

  • 油汚れに対する洗浄力が高い。
    →油性加工油に対して抜群の効果を発揮する。(塩素系・フッ素系と同等の洗浄能力)
  • 蒸留再生が可能な為、コストパフォーマンスに優れる。
  • 金属などへの腐食性が無い。
  • 液安定性に優れ寿命が長く、液の交換が不要。
  • 浸透性が良く、細部に至るまで洗浄が可能。超音波を併用する事で洗浄能力がUPする。
  • 環境への影響が少ない。
    →臭気・毒性等は低く、人体・環境への影響が少ない。
  • 排水処理施設が不要である。
    →油分除去後に水でのリンスが不要なため。
  • シミ、汚れなどが発生しにくく、歩留まりがUPする。
  • 乾燥能力
    →塩素系・フッ素系溶剤と比較すると、炭化水素系溶剤は揮発性が低く乾燥能力は劣るが、水系・準水系溶剤と比較すると、表面張力が低く乾燥能力は優れている。

【デメリット】

  • 可燃性の危険物である。
  • 個体、粉体などの固形物汚れ除去には不向き。
  • 一部の樹脂、ゴムなどは腐食する場合がある。

 

炭化水素洗浄液には複数の種類がございます。欠点に上げた固形物汚れには不向きという項目も、洗浄液の種類によっては可能となります。

 

プレス表面処理一貫加工.comでは洗浄の前工程である、金型製作、プレス加工も行っており一貫して行う事でコストダウンや納期短縮に繋がります。また洗浄後の鍍金処理等も行っていますのでお気軽にお問合せ下さい。

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