機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ
Q -よくあるご質問
アルミニウム合金へのめっき方法を教えてください
A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答
アルミニウム合金は、非常に酸化し易く、酸浸漬によって表面の酸化膜を除去しても、その後、水洗工程で新しい酸化膜ができるので普通の処理工程では密着性の良いめっきができません。したがって、一般的にアルミニウム合金へのめっきは、ジンケート処理(亜鉛置換処理)が行われます。アルミニウム合金表面に亜鉛膜を被覆し、これを硝酸で剥離し、再度亜鉛置換する方法をダブルジンケート法と言い、一般に採用されています。亜鉛置換された品物は、水洗後そのまま電気めっき、無電解めっきを行うことが可能です。
軽量化、材料コスト削減目的で、鉄や銅素材をアルミニウム合金へ置き換える動きが進みつつあることからアルミニウム合金へのめっき需要は、今後拡大していくものと考えられています。
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