機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ
Q -よくあるご質問
めっき方法でバレルめっきとラックめっきどちらを選定したら良いですか?
A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答
バレルめっきとラックめっきどちらも長所・短所が御座います。
それぞれの特徴は以下の通りです。
【バレルめっき】
小さい孔を開けた樹脂製の樽(バレル)に製品を入れ、樽をめっき液に浸漬し回転させながら均一な膜厚でめっきをする方法です。
長所としては小型製品の量産に優れコストが安価となります。但し、変形し易い製品や絡みやすい製品には不向きとされ、また、めっき時間が長い事から厚付けが困難となります。
【ラックめっき】
たこ掛けめっきとも呼ばれ治具(たこ)に製品を個々につるしめっきをする一般的なめっき方法となります。ラックめっきは製品同士が触れる事が無い為、キズ・変形が起こりやすい製品に適しています。また、めっき速度が速く厚付けが可能ですが、めっき膜厚の差が出やすく着脱で手間が掛かる為バレルめっきと比較する高コストとなる傾向があります。
プレス表面処理一貫加工.comでは水平バレル・傾斜バレル等大きさも様々なバレルを保有、また、ラックに関しても製品形状に合わせた様々なラック(たこ)を保有、その中から製品形状・用途にあった最適な治具を御提案させて頂く事で、コスト・品質面での要望に御答え致します。
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