機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ
Q -よくあるご質問
各種無電解ニッケルめっきの用途を教えてください
A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答
無電解ニッケルリン合金めっき
高リン、中リン、低リンの三タイプに分類されており、低コストで高硬度、均一な膜厚精度を実現することが可能であることから、汎用性が高く自動車、機械、半導体、弱電、建築など様々な分野で用いられ、シャフト、ピストン、軸受け、ロール、金型部品、鋳物などに用いられています。
無電解ニッケルリンPTFE複合めっき
ニッケルリン皮膜中にPTFE微粒子を分散共析させ、摩擦係数が低く、自己潤滑性や離型性、消音性、撥水性に優れ、エンジン部品、シャフト、シリンダー、ロール、ネジ、ワッシャーなどに用いられています。
無電解ニッケルボロン合金めっき
低リン皮膜中に微量ホウ素を合金化させ、析出時の硬度が高く耐摩耗性や低摩擦性に優れ、はんだ付け性や加熱による耐変色性に優れています。ピストン、軸受け、樹脂成型金型、シリンダーに用いられています。
黒色無電解ニッケルリン合金めっき
ニッケルリン皮膜中に亜鉛を合金化させ、皮膜表面を微細凹凸構造にした黒色皮膜で無光沢、光吸収能に優れ、光反射防止部品、カメラ内内臓部品、人口衛星部品、半導体部品に用いられています。
プレス表面処理一貫加工.comでは、中リンタイプの無電解ニッケルリン合金めっき浴を用いて金型部品、機械装置部品などの加工を長年に渡って行っております。その他、お客様の要望に応じた無電解ニッケルめっきの試作から量産につきましても承っております。お気軽にお問い合わせください。
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