機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)
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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ
Q -よくあるご質問
圧着端子のメッキについて
A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答
圧着端子のメッキ種は、一般的にスズメッキ、ニッケルメッキ、金メッキが御座います。
スズメッキ仕様について
圧着端子の市場では、コスト、柔軟性、耐食性などの観点からスズメッキ仕様が、最も多く使用されています。スズメッキ皮膜は、柔軟性に優れ、硬度も低い(ビッカース硬度Hv3~60程度)ことから圧着、折り曲げ時に皮膜が割れにくい為、圧着端子のメッキ皮膜として非常に適しています。
近年では、海外向け圧着端子組み付け部品の環境規制が厳しくなってきており、鉛、カドミウム、6価クロム、水銀などの環境負荷物質を含有しないスズメッキ皮膜を求められるようになってきております。プレス表面処理一貫加工.comでは、高純度のスズ板を陽極として使用することにより、不純金属含有の少ないスズメッキ皮膜を実現し、RoHS規制にも対応しております。
また、スズメッキは圧着端子のメッキ以外にも多く使用されています。スズは、融点232℃と非常に低い為、はんだ付け性に優れ、さらに毒性が無いなどの利点を生かして電子部品、取付部品、食器、缶類などのメッキに用いられることが多く、端子、自動車、食品、半導体など様々な業界で重宝されております。
ニッケルメッキ、金メッキ仕様について
ニッケルメッキ、金メッキ仕様の圧着端子につきましては、耐酸化、耐硫化、耐経年劣化、外観、傷付きなどを考慮する場合に採用されことが多く、特注仕様として取り扱われております。美観に優れる為、一部展示用などにもニッケルメッキ、金メッキ仕様の圧着端子を求められることも御座います。
プレス表面処理一貫加工.comでは、スリーブ端子、丸型圧着端子、角型圧着亜端子、ホック型端子、アース端子、ブレーカー用端子、角先開型端子、棒状端子などのスズメッキ、ニッケルメッキ、金メッキをバレル方式で行っており、多品種、複雑形状の品物に対応しております。小型バレルも持ち合わせておりますので、小ロット、試作にも対応いたします。
圧着端子のメッキのことならプレス表面処理一貫加工.comにお任せ下さい。
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